ここは栃木県佐野市下彦間町にある収穫まえの生姜(しょうが)畑です。
私たちが食べている生姜(しょうが)はどこに有るでしょうか?
そうです、土の中です。
新鮮な生姜(しょうが)です。
さわやかな香りがとても強いです。香りを伝えられないのが残念です。
食べている生姜(しょうが)を「根」と思っていらしゃる方も多いかと思いますが、食べている生姜(しょうが)は「茎の部分」地下茎です。
自然の恵みをたっぷり頂いてみてください。
このままでも、味噌をつけて、おいしく食べられますが、この後、
洗い→漬込み→カット→袋詰め製品になり→お店→お客様の元へと出荷されてゆきます。
日本では生姜(しょうが)の旬は、暖かな気候の地域ほど旬の時期が早くなります。
栽培方法によって異なりますが、ハウス栽培の場合は6~8月、露地栽培の場合は9~10月が旬です。
定植から46日~51日目
6月上旬ごろの国産生姜圃場の様子です。
個人差はありますが、4月24日、25日頃に種を植えました。
写真は植え付けから約46~51日目になります。
圃場により差がありますが茎5cm~30cm、葉の枚数は2枚~7枚です。
定植から85日~90日目
7月中旬ごろの国産生姜圃場の様子です。
写真は植え付けから約85~90日目になります。
圃場により差がありますが茎丈65cm~81cm、葉の枚数は12枚~17枚です。
定植から171日~175日目
10月中旬ごろの国産生姜圃場の様子です。
写真は植え付けから約171~175日目の収穫時の写真になります。
圃場により差がありますが茎丈110cm~120cm、葉の枚数は40枚~50枚です。