遠藤栄一氏工学博士号取得祝賀会
- HOME
- メディア出演
- 工学博士号取得祝賀会
遠藤栄一氏 工学博士号取得祝賀会
遠藤栄一氏の工学博士号取得祝賀会が4月20日、足利市のニューミヤコホテル様で行われました
先日3月25日博士号の学位授与され、100名超が出席し祝賀会が行われました 。
発起人代表の松原進顧問の開会の挨拶で始まった。
『遠藤栄一専務が工学博士号を取得されたのは私ども社員の誇りであり喜ばしい限りである。そこで社員有志数人が発起人となり祝宴を考えた専務は「祝賀会などおこがましい」と私達社員が強引に押し切って今日の祝賀会開催の運びとなった。』
『専務には漬物業界の発展と遠藤食品の繁栄のために誠心され、その才能を発揮されるよう期待します。』
[来賓祝辞]
<< 指導教授である春日正男宇都宮大学院工学研究科教授
『学位取得には奥さんの支援も絶大で、また苦労も大変だったと思う。会社での仕事の他に学会出席や海外での英語での発表など土日勉強づけだった。』
『栄一氏に3つのお願いがある。
①会社の現場へ帰り仕事で頑張るとともに、漬物業界のITにも力を尽くしてほしい。
②栃木県発展のため若手リーダーになって頑張ってほしい。
③学術的にも人間的にも皆の模範となってリードして
いってほしい。』
遠藤栄社長は
『栄一専務が学位を取得できたのも皆さんのご支援ご鞭撻のおかげであり、心からお礼申し上げます。』
『大学での学位を取るまでの3年間は社業と勉学を両立させ、専務の研究を援助した研究部員の苦労も大きかった。』
『家族や社員の協力なしには成し遂げられなかったことである。また本人も睡眠時間2~3時間で頑張ってきた。』
改めて関係者の支援・協力に対して感謝の意を表明した。
遠藤栄一専務より謝辞が述べられた。
大いなる挑戦、感性を科学する!
『春日先生の厳しいご指導のおかげで工学博士を取得できた。』
『これからは学術的にも人間的にも成長を続け、栃木県の若手リーダーとしてまた漬物業界のためにも頑張りたい。』
と覚悟を披瀝し、援助や協力、支援に心から感謝しているとした。
『様々な条件を数値化して、商品を開発し世に送り出していく。
そしてこれらの商品の販売状況を追跡調査し、さらにこのシステムの精度を向上させていく。これにより将来、これまでの伝統的な手法にとらわれずもっと早くもっと確実に、時代のニーズにあった、あるいは時代のニーズを先取りした新商品の開発が可能になる。』
今回の遠藤栄一氏の研究は、この領域を、いわば感性を科学する大いなる挑戦と言えるかもしれない。
<< 遠藤栄社長と学位をもつ栄一専務
この度は 工学博士取得おめでとうございます。
社員一同 心よりお祝い申し上げます。